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自分軸のものつくり
久しぶりにぽっと開いた一日。
秋晴れ、野に出たいが、腰痛ひどく、おとなしくしてようと。
つれづれなるままにブログをすなむ。


どうも、やってる割りにはわからぬことばかりで。
アクセス解析だの、カテゴリーだの・・・
わからなくても出来るのが凄いシステム。


でもこの際研究しようとあっちこっち人のブログを見ていたら、こんな作り手を見つけた。


橋本忍さんという陶芸をやっている人。
北海道の人とか。

何しろかっこいい、と言うのが第一印象。
この二つの画像は彼のブログから拝借。
バイクで北米を旅したり、各地で個展したり。
作ることも丁寧に紹介していてさわやかな印象を受けた。



作品も、身の丈の感じがいいなあ。


今、たまたま伝統工芸の人たちとのおつきあいがふくらんでいるけど、
その昔、ほんとに40年近く前、手仕事の器のショップとギャラリーをやっていた。
自分の生活の中で欲しいもの、と言うコンセプトで、お箸一本もインテリアじゃないかなと思って始めた。


このときのインテリアの一部という考え方は今の言葉で言うとライフスタイル。
まさに自分軸そのままの表現とコレクションだった。


足かけ10年くらいやって店はやめたけど、それ以来ずっとどんな仕事をやっていても、
自分軸を持ち続けてきた。
それは、自分自身を磨かない限り通用しない軸であり、エンドレスの修行のようなものでもある。


今日発見した橋本さんも、自分軸を持ち合わせた作り手と思う。
彼の生活の風味のようなものが、作品に感じられたから。


どんどん世代も変われば時代感覚も変わっていく。
力んだ作品作りもいいけど、肩に力が入っていないものつくりの方が共感は呼ぶ。


工芸も、アートも二つあるのかな。
メッセージを発信するための作品と作り手やアーティストの自分軸を表現して共感を呼ぶものと。


メッセージを発するものなれば、作者の深い精神性が問われ、
自分軸のものならば、その人生の磨き方が問われるだろう。
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